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ピーマンの栄養・健康効果・選び方・保存方法

農業・野菜

ビタミンCはレモンの2倍「ピーマン」

トウガラシの一種で、独特のにおいと苦みがある

ピーマンを枝で完熟後に収穫したものは「赤ピーマン」甘みがある

旬は6~8月

栄養

ビタミン類(A・B1・B2・D・E・P)が豊富で特にビタミンCが多い

ビタミンPは毛細血管を強化し、高血圧・動脈硬化・ガンの予防に

鉄分、カルシウム、カリウム、カロテンも含まれる

ピーマンの濃い緑色は葉緑素(クロロフィル)で、コレステロールを下げ、抗ガン効果も

食物繊維は便秘改善に、ケイ素は髪の毛や爪の発育に

 

健康効果

高血圧・動脈硬化の予防、血管強化

胃潰瘍の予防

夏バテ予防、疲労回復

整腸、便通を良くし、腸内の老廃物の解毒、排泄を促す

血中コレステロールの低下

発毛促進、爪の発育

 

選び方

色は鮮やかなグリーンで、ハリとツヤがある

ヘタが黒ずんでいないもの

 

保存方法

ビニール袋に入れ、野菜室に保存

冷凍保存も可能 ➡ せん切りで冷凍、凍ったまま炒め物に使えて便利

オイル漬け保存 ➡ ヘタと種を取ったらカットし軽く茹で、冷めたものを瓶に詰め、オリーブオイルとハーブを入れて冷蔵庫保存。オイルは調理油として他の料理にも

 

調理

サラダとして生のまま、炒め物、煮物、揚げ物にも

油で炒めるとビタミンCの損失が少なく、カロテンの吸収率が高まる