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トウモロコシの栄養・健康効果・選び方・保存方法

農業・野菜

世界3大穀物のひとつ「トモウロコシ」

とっても美味しい健康長寿野菜!

旬は7~9月

 

栄養

デンプン、タンパク質が主な成分で、バランス良く栄養成分を含む

ビタミンE、ビタミンB1・B2、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、食物繊維(セルロース)

実の一粒一粒の皮はセルロースという食物繊維で、セルロースは不溶性で腸をきれいにしてくれる

とうもろこしのヒゲは「南蛮毛」と呼ばれ、ビタミンK、ブドウ糖、クエン酸、脂肪酸が含まれる

ヒゲは利尿作用があり、妊娠時のむくみとりに

胚芽部分に栄養が豊富で、不飽和脂肪酸による動脈硬化予防に

 

健康効果

整腸作用・便秘の解消

動脈硬化予防

利尿作用・むくみ取り

コレステロール除去

疲労回復・エネルギー補給

 

選び方

実が、ぎっしりと隙間なく均一につまっている

食べ頃は、押すと粒がへこむ

穂先は濃茶で縮れている、黒褐色だと完熟している

皮の色は、緑色が濃いものが新鮮

 

保存方法

皮をつけたまま、ヒゲを取りラップで包み、茎を下に立てて野菜室へ(すぐに食べるようにする)

ゆでたものはラップで包み、冷蔵庫で保存

冷凍保存は、ゆでた実をバラバラにして密封袋に入れ冷凍、使う分だけ取り出せて便利

 

調理

日がたってしまうと甘みが失われるので、買ってきたらすぐにゆでる

皮はゆでる直前にむき、塩を加えた熱湯で9割程度ゆでたらザルに上げ、あとは余熱で火を通す

ゆでてそのままでも、サラダ、炒め物、スープ、トウモロコシご飯、ラーメンの具などに