キャベツの仲間、カリフラワーとは兄弟「ブロッコリー」
栽培はカリフラワーより古い、美味しい緑黄色野菜
旬は１１～３月
栄養
ビタミンC、ビタミンB群、カリウム、カルシウム、鉄などが豊富
ビタミンCは、レモンの2倍含まれ、シミ・美肌、風邪予防に
ビタミンKも多く含まれ、カルシウムの代謝を促進、骨を作る働きを高める
健康効果
風邪予防、のどや鼻粘膜の抵抗力を高め、風邪ウイルスの増殖を防ぐ
胃腸の粘膜を丈夫にする、健胃・整腸
シミ・美肌
高血圧の人に
カルシウムの代謝促進・骨を作る
選び方
こんもりと丸く、濃い緑色のもの
つぼみが小さく密にまとまって、花が咲いてないもの
中央がこんもりと盛り上がっているもの
切り口がみずみずしいもの
保存方法
ビニール袋に入れ、茎を下にし立てて野菜室へ保存
火を通したものは、密閉容器に入れ冷蔵庫へ、２～３日で食べきる
冷凍保存は、小房に切り分け固めにゆでたものを、保存袋に入れ冷凍保存する
調理
サラダ、スープ、炒め物に
ブロッコリーはゆですぎると食感が悪くなり美味しさが半減、ゆですぎには注意する
好みの固さにゆでたら、水につけずにザルに上げて、水気をよく切って、急いで冷ます
茎部分は、固い皮を落としてカットし調理すれば、捨てずに利用できる
カロテン・ビタミンB群の吸収率を高めるために、ゴマを加える
たんぱく質を加えると、ビタミン・ミネラルの吸収率が高まる
